学芸員課程について
学芸員課程とは、大学における学芸員の養成課程のことを指している。
立教大学は、1951年に、日本の大学としては始めて、学芸員養成課程を設置した。
それ以来、現在に至るまで、学芸員の養成を行っている。その間、一貫して、「校外学習」を最重要視した学芸員養成を推進してきたという歴史をもっている。
学芸員課程では、原則として、その履修に3年間が必要となる。その3年間の概略は、次のようになる。
- 履修1年度目:博物館学と教育学概説の履修と単位取得。
- 履修2年度目:博物館資料論1(巡検)と博物館実習1(見学)の履修と単位取得。
- 博物館資料論1(巡検)は、自然史の実習として、例年、3泊4日の野外実習を行う。
- 博物館実習1(見学)は、3泊4日の日程で、全国何れかの地域の博物館を、学芸員を志すものとして「見学」する。
- 履修3年度目:博物館資料論2(調査)と博物館資料論3(実技)、博物館実習2(実務)の履修と単位取得。
- 博物館資料論2(調査)は、7泊8日の日程で、民俗学もしくは考古学に関する調査実習を行う。
- 博物館資料論3(実技)は、博物館資料論2(調査)を踏まえて、学芸員として必要な資料整理についての知識を身につけるための実習を行う。土曜日の午後、3校時目から5校時目、13:10〜18:00の時間を活用し、合計8回に渉って行われる。
この他に、必修科目と選択必修科目がある。
学芸員課程は、立教大学の学生であれば、学部学科に関係なく履修することができる。
また、他大学の出身者であっても、科目等履修生として登録を行うことで、履修することが可能となり、広く開放されている。
実習報告
学芸員課程では、開設以来、「実習」を重視しています。
上にも記したように、履修2年度目から、実習に参加します。
それらの実習のうち、「見学」「調査」「実技」「実務」に関わっています。
ここでは、その内容について記録しておきたいと思います。
自分自身の備忘録の意味の方が強いかもしれませんが・・・。
2006年度見学実習参加にあたっての参考文献
|
メディアとしての博物館 |
博物館の思想 |
市民のなかの博物館
|
博物館を楽しむ―琵琶湖博物館ものがたり |
|
美術館・博物館は「いま」
|
美術館・博物館は「いま」(続)
|
