2012年1月26日、5年生の家庭科と情報科な日々のコラボレーション。
今年もお弁当を解体しました!
初めて解体したのは、2006年。
それから、はや6年目。
お弁当を解体する。
一汁三菜食膳形式に盛り付ける。
その過程をテジタルカメラで撮影する。
解体したお弁当を調べてまとめる。
そこには、さまざまな学びが含まれているのです。
だから大きな意義がと考えて、継続している。
今年が「駅弁屋」さんから取り寄せました。
本当の駅弁は、なかなか手に入らない。
本当の駅弁なら、地域学習とのセット関係も明確化できる。
でも、手に入らない。
地域の食を形にしてくれている「駅弁屋」のお弁当。
今回の家庭科と情報科な日々のコラボレーションでは、それを選択して、理想に近づけたつもり。
既存のものを解体する。
作ることは難しい。
いま、形のあるものを解体することで、その構造を知ることは、容易とまでは言えないが、ハードルはさがる。
だから整った形を持つ、お弁当を解体する。
お弁当は身近な存在。
街にはさまざまなお弁当。
コンビニやお弁当屋さん。
家で作るお弁当。
口にする機会は多いのに、それを考えるということはあまりない。
何品目、入っているか。
なぜ、それが入っているか。
解体して、食材ごとに並べ直して見ることで、それを明らかにする。
記録はデジタルカメラ。
6年生になると、関西方面フィールドワークで使うデジタルカメラ。
その使い方を、ある程度は身につけておく第一歩。
食材の種類を考える。
なぜ、と疑問を発しながら、調べていく。
パッケージには、必ず、情報が書かれている。
その記載に着目する視点を持つ経験も重要。
箱に入ったお弁当。
それを配膳する。
4年生で学んだ一汁三菜食膳形式の復習。
箱と食器の配膳。
それだけでイメージが、まったく違うことを体験的に学ぶ。
どんな画像が必要になるか。
まとめを予測しながら、撮影することが求められる。
指定された撮影をしておくだけでは、画像が物足りなくなるはず。
撮影は、画像をどのように使うかを考えながら行うという基礎基本も学ぶ。
それと同時に、撮影は一期一会。
お弁当は、「片付け」てしまったら、元には戻らない。
だから緊張感を持った撮影が必要。
撮影の瞬間的性格を知るためには、良い経験となるはず。
一日の理想は、30品目。
お弁当に何品目あるかを考えることで、それ以外に何品目食べるべきかを知ることができる。
栄養を確かなものとするためには、何を足すべきかを考える。
そうすることで、食への興味・関心を高めていく。
お弁当の解体には、さまざまな学びが含めれている。
ただお弁当をバラしているわけではない。
そこから、大きな学びが生まれてくると確信している。
